企画趣旨

日本茶をもっと楽しくおもしろく

お茶の生産・製造・流通にかかわる皆様へ

 

この度、新しい審査方法でAWARD(品評会・コンテスト)を開催します。

このAWARDは、新たな審査方法を提案し、消費者の視点も取り入れて審査をします。皆様方の仕上げた自慢の「うまいお茶」「香りのお茶」を出品してください。

消費者の求める多種多様なお茶の最高品を「見える化」して、広く多くの人々が愛飲する新時代の茶文化を創造しましょう。

そしてそれが海外にまで波及するよう、皆で豊かな茶を発掘し、奨励して、更なる日本茶の消費拡大につなげてまいりましょう。

皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

AWARD企画趣旨と出品参加のお願い

1853年(嘉永6年)にペリーが浦賀に来航して以来160年間、日本の茶業はほぼ同じ目標を目指して進められてきました。

その目標とは、一つに「欠点のない完璧で全国均一的な緑茶の完成」であり、もう一つは「大量生産」でありました。

江戸・明治時代まで全国にあった様々な地域の多様なお茶は、宇治製の蒸し製緑茶・煎茶に一本化されて行きました。

明治・大正時代の茶業者らの努力によって日本の茶業は一大発展を遂げましたが、その後の海外輸出の衰退、それに対する国内市場に供給をシフト、更には消費者の緑茶離れ、緑茶消費の凋落が激しい現在でも、2つの目標は変わることなくお茶の生産は続けられています。

昭和50年代に10万トン以上あった荒茶の生産量は、現在ペットボトルが増えても8万トン程。

茶業を取り巻く厳しい環境になって久しくも、消費拡大の宣伝や茶の効能機能研究のほかに茶業界の革新的取組が少ないのも現実です。

消費者から見れば日本茶はたった一種類しかないのと同じであり、魅力的で多様な、しかも誰からも美味しいと思えるお茶を提供することは急務と考えます。

私たちは日本茶の未来のために「古くて新しい日本茶」の品評会・AWARDを開催します。

全国の茶業者のご賛同と出品参加をお願い致します。

 

日本茶AWARD 2016 実行委員会 代表 桑原秀樹


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